ゴミ屋敷から出ることになったのは、私自身の不徳のいたすところであったことはいうまでもありません。とにかく、モノを捨てることができないのが私の性格ですので、どんどんとゴミは増える一方です。最終的には、大家さんからの通告を受けることになりますが、ゴミ屋敷の場合には、近所からの苦情がきっかけになるケースが多いといえるのではないでしょうか。私の場合も、近所から何度も注意を受けていたにも関わらず、無視していたことが良くなかったのです。どうやら、私がため込んだゴミが発端となり、悪臭が漂うことになり、それが苦情へと発展したのも事実です。大家さんも困っていたようで、何度も私の部屋に出向いてくれていたようですが、それも無視していました。時には、居留守をしてもしまったことも。そして、待ち伏せまでされたことで、私はとうとう、大家さんにつかまり退去を余儀なくされることに。暫くは実家に身を寄せることになりましたが、親にはあきれられています。